日本は老害ができる仕組みになっている

精神

 

 

どーもハラマキです。

 

 

今回は日本って先進国ではあるけど、ぶっちゃけ日本の社会って老害を生み出す仕組みになってるんじゃないの?という話をしていこうとおもいます。

 

 

まず前提として日本って先進国と呼ばれていますよね。

 

 

実際、技術や経済の発展のおかげで僕たちの生活ってかなり生活水準高いと思うんです。

 

 

今の生活が当たり前のように感じると生活水準が高いっていう基準になかなか気づきにくいですが、

 

 

「明日死ぬかもしれない」と言った危機感って日常においてほとんど感じなくないですか?

 

 

拳銃や麻薬の取り締まりも厳しいですし、猛獣に襲われる危険性も滅多にないわけです。

 

 

生活保護もあるのでどんなに落ちても最低限の生活はできるんです。

 

 

(とはいえ精神的なストレスで死にたいと思うことはしょっちゅうあるわけですが、、、)

 

 

ここで思うのは

 

 

日本が先進国と呼ばれるようになったのは

 

 

もっと言えば技術発展や生活水準が上がった大きな要因というのは

 

 

そこに貢献してきた少数の知識に投資してきた人たちだと思うんですよね。

 

 

その他の多くの人はその恩恵を受けて今当たり前のように世界的に見れば高い水準で生活ができていると思うんです。(もちろん僕も含めて。ありがたい話です。)

 

 

でも、よっぽどのことがない限り死ぬことがないこの環境において厄介なのは

 

 

猛獣や害虫でもなく

 

 

義務教育を終えてから知識に投資せずに過ごしてきた

 

 

考え方の幅や視野の狭いまま歳をとってきた

 

 

いわゆる「老害」と呼ばれる人たちです。

 

 

僕は大学を卒業してからいろんな環境を経験してきました。。

 

 

新卒の中小企業、スターバックス、派遣会社を通して大手の会社からよくわからん会社までたくさん見てきました。

 

 

そこで感じたのは大手だろうが中小だろうが零細だろうが、老害はいるということです。

 

 

素敵な人たちがたくさんいる会社もありましたが、世間でイメージされるような

 

 

大手企業は学歴の高い人が多く入るから素敵な人がたくさんいるみたいなことって

 

 

実は的を得ていないことの方が多いんだなと実感しました。

 

 

事実、僕が短期間で生活環境を変えてきた大きな要因はそういった知識に投資してこなかった大人たちを見てきたことがきっかけです。

 

 

老害っていうとまあ漠然としてますけど

 

 

大体に共通しているのは

 

 

自分のプライドを保つために、凝り固まった考え方で無自覚で人を傷つけているということです。

 

 

謎にマウント取っきて何かしようとしたら怒る、逆に何もしなくても怒ったりするような人もいれば

 

 

長年やってきたみたいな謎の自信があるくせに言ってることとやってることが一致してなかったり

 

 

自分の価値観に従わなかったら敵だとみなして冷たい態度取ったり、

 

 

めちゃめちゃきついことをされたわけでなくとも、言動や行動の背景を察したときに

 

 

「あぁ〜この人はなんも知らんのだな」と思う経験も何回もあります。

 

 

そしてそういう人ほど、周りの意見を素直に聞けなかったり圧力をかけて自分に従わせようとするんですよね。

 

 

自分にとっても周りにとっても何にもいいことないような事を平気でしてしまうんです。

 

 

じゃあなんでそんな事をしてしまう人が生まれるのかと考えたときに

 

 

日本っていう恵まれた環境がそうした価値観を生み出してしまってるんじゃないかと。

 

 

社会人になってから積極的に勉強する人っておそらく少ないですよね。

 

 

学ぶとしても会社の業務に関する事が多かったり、単純に仕事が忙しくて体力がもたないとか、仕事以外の人付き合いや家族との時間やプライベートの時間も確保しようと思ったら勉強する時間なんてないみたいな。

 

 

そもそも知識に投資しなきゃやばいみたいな危機感がないのは

 

 

別に知識投資しなくとも生活できてしまうからなんですよね。

 

 

そういう価値観の人が多いから自分は別に間違っていないと錯覚してしまうんです。

 

 

あとは日本の教育もそうさせてしまってるんじゃないかと思っていて。

 

 

僕はいわゆるFラン大学を卒業した身なので苦し紛れの言い訳みたいに思われるのは別に構わないんですけど

 

 

学校の勉強を純粋に楽しいと感じた人って少ないと思うんですよね。

 

 

なにせ教える先生が面白くないっていうか

 

 

授業を聞きたいって思わせられる先生って少なかった記憶しかないんですよね。

 

 

聞いてなかったら怒るだけ、質問に答えられなかったら怒るだけ

 

 

興味ない話をただ話すだけ。

 

 

僕はもう純粋な馬鹿だったんでいい思い出が本当にないんですよね笑

 

 

質問されただけで緊張して何も言えなくなったり

 

 

テスト勉強なんて前日徹夜でなんとか詰め込んで

 

 

ちゃんと赤点取るような生徒だったんで笑

 

 

理系科目なんてぼーっとしてただけ、先生が淡々と話すだけの授業はしっかり寝てしまうようなクズ生徒でした。

 

 

なんでそんな授業のするのかといえばそれもやはり

 

 

教師という立場でどうやったら生徒が楽しいと感じれるかと言った側面で

 

 

知識に投資してこなかったからだと思うんですよね。

 

 

もちろん教師ってめちゃめちゃ大変な仕事だと思うんです。

 

 

教員免許をとる、採用試験に受かるために勉強しないといけないし、いざ教師になれたとしても休みはほとんどないとか、残業時間がえぐいとか色々聞きます。

 

 

まあだからと言ってそれを言い訳にして生徒を蔑ろにするのも違うと思うのですが。

 

 

とはいえ生徒にとって授業が楽しいと感じさせることが最終的な成績をあげることにもつながるんじゃないかっていう考えの先生は少ないと思うんですよね。

 

 

とまぁここまで話してきましたが、

 

 

そもそもなんでこんな話をしているかと言えば

 

 

今まで自分が苦しんできた出来事(人間関係)のほとんどが知識に投資してこなかった人たちから受ける精神的な苦痛だったからに他ならないからです。

 

 

そういう人たちは自分が人を傷つけている自覚もないですし、周りが傷ついてることにも気づきません。

 

 

周りの意見を素直に聞く誠実さもないので裏で叩かれていることすら気づかないんですよね。

 

 

どんな環境であれ、そこにいるだけでいろんな価値観や知識を吸収できるってことは難しいです。

 

 

であれば自ら知識に投資することの重要性を認識した上でそこに時間やお金を投資していくことが必要なんです。

 

 

そうすることが自分だけじゃなくて周りにもいい影響を及ぼすのであればそうしたくなると思うし、逆に今まで話してきたように何も学ばないまま時間が過ぎていくのは

 

 

むしろ悪い影響を及ぼしかねないという危機感をこの話を通して持って欲しいんですよね。

 

 

老害と呼ばれる人たちからの被害を少なくするために、そして自分が当事者にならないようにするための唯一の方法は

 

 

繰り返しになりますが、

 

 

知識に投資することです。

 

 

これは人の反応が気になったり、自分の言動や行動が周りにどう影響を与えるかを深く考える内向的な性格の持ち主であれば尚更です。

 

 

逆にはっきり言えば知識に投資しないまま年齢を重ねていくことは老害への道を進んでいくことに他ならないと言ってもいいかもしれません。

 

 

知識に投資せずともなんとか生活ができるとは言え

 

 

本質的な自由を手に入れるためには知識に投資する他に選択肢はないと思っています。

 

 

宝くじを当てて一生働かない生活もあるかもしれませんが

 

 

僕はしっかり実力をつけた上で自由になった方がいいと思う人なので。

 

 

 

では。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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