そもそもHSPってなんだという話。

HSP

 

こんにちは、ハラマキです。

 

 

自身がHSPであることを通して情報発信している僕ですが、そもそもHSPってなんぞやっていう話を詳しくしていなかったので僕の経験なども通して今回書いていこうと思います。

 

 

小さい頃から恥ずかしがり屋で内気な性格

 

 

大勢でいるよりも1人や少人数でいる方が楽

 

 

小さなことでも敏感に反応しやすい(音、光etc)

 

 

内省的で思考するのが好き

 

 

このような傾向がある人ほどHSPの傾向が強いかもしれません。

 

 

ちなみにHSPであることは悪いことではないですし、むしろ自由になるためにはいいことだと僕は思っています。

 

 

こちらの本を参考にしております。

 

 

まずHSPというのは

 

 

Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)

 

 

の略称で、簡単にいうと

 

 

「とても敏感な人」のことを指します。

 

 

感受性が高く、繊細であると言われたりもしますね。

 

 

間違えて欲しくないのはHSPというのは病気ではなく、概念の1つであるということです。

 

 

HSPというのは心理学者のエレイン・アーロンという人が1996年に提唱したものであり

 

 

「生まれ持った気質である」ということを認識しておいてください。

 

 

かつて僕自身、HSPというものを知った時は

 

 

「あぁ、自分はこういう脳の病気なんだ、、、」と勘違いしてネガティブに捉えていたのですが

 

 

これからお伝えする特質があるというだけで

 

 

決して悪いものではないことを覚えていてほしいと思います。

 

 

(とはいえ、周りの理解が得られにくいのでどうしてもネガティブに捉えがちなんですがね、、、)

 

 

さて、HSPが持つ特徴として以下のようなことが挙げられます。

 

 

・1度に多くの情報を吸収することができる

 

・音や匂い、光などに敏感

 

・1つの物事を多角的に考えることができる

 

・慎重で危機管理能力が高い

 

・共感力が高い

 

・誠実で責任感がある

 

・想像力が豊か

 

 

では、1つずつ見ていきましょう。

 

 

・1度に多くの情報を吸収することができる

 

 

これは僕の経験で言うと

 

 

地図を見るのが得意って言うのがあります。

 

 

グーグルマップとか見るのって結構情報量が多いですよね。

 

 

今、自分がどこにいてどっちを向いてて

 

 

目的地はどこで、どういけばいいのか。

 

 

脳が処理することって結構多いんですけど

 

 

僕は初めていく場所でも迷うことなく目的地に着くことが多いです。

 

 

・音や匂い、光などに敏感

 

 

繊細で感覚が敏感なので些細な音や匂いに敏感ですし、小さな違いにも気づきやすいです。

 

 

間違い探しとかもしかしたら得意なんじゃないでしょうか。

 

 

僕は騒音が苦手なので人混みを避けることが多かったり

 

 

眩しいのが嫌なので、スマホやパソコンの明るさも極力暗くしています。

 

 

あとは肌感覚が敏感で、何か作業に没頭しているときに後ろから肩を叩かれたりすると

 

 

ビクッ!となります。毎回なるので、肩を叩いた人にびっくりされがちです。

 

 

それに知らない人に体を触られるのがめっちゃ不愉快なんです。

(みんなそうかもしれませんが、、、)

 

 

派遣でよくあるんですけど、指示出す人が「君こっちね〜」とか言って

 

 

その場所に連れていくために、腕掴んだりする時があるんですけど

 

 

まじで無理。毎回鳥肌立ってます。

 

 

・1つの物事を多角的に考えることができる

 

 

じっくり時間をかけて物事を考える傾向があるので、その分いろんな角度から物事を考えることができます。

 

 

「なるほど、これってこういうことか」

 

 

「あれ、でもこういう考え方もできるよな」

 

 

「もしかしてこういうことにもなるんじゃね?」

 

 

って言う感じで深く考える分、たくさんの可能性を見出すことができます。

 

 

僕自身、新卒の会社を4ヶ月で辞めようと決めた時はこの考えに助けられました。

 

 

新卒で入った会社をたった4ヶ月で辞めた話。

 

 

・慎重で危機管理能力が高い

 

 

思い立ったら即行動なんて言葉がありますが

 

 

僕はその真反対にいる存在だと思っています笑

 

 

物事を多方面で考えることができるからこそ

 

 

1つのことに対して「本当にそうなのか?」

 

 

と懐疑的になることもしょっちゅうです。

 

 

他の人に比べて行動に出るのが遅いという傾向も繋がりますが

 

 

リスクヘッジにつながるという点で強みといえますね。

 

 

かく言う僕は小中学生の頃

 

 

考えに考えすぎて、国語の作文や美術の作品作りが誰よりも遅かったです笑

 

 

授業時間内にできた記憶が全くありません笑

 

 

時間制限という縛りにおいてはなかなか能力を発揮するのが難しいですが

 

 

慎重に考えることができるからこそ、自分の選択に自信を持つこともできます。

 

 

・共感力が高い

 

 

人に限らずものに対しても感情移入しやすいです。

 

 

僕は芸術鑑賞、特に絵画を見るのが好きなんですけど

 

 

1つの作品を眺める時間がめちゃ長いです。

 

 

他の人がトントンと作品を見ていく中で

 

 

僕は入り口近くの作品を何十分も眺めているなんてこともよくあります。

 

 

それだけ「すげー!」っていう感情が強いんだと思います。

 

 

あとはアクションやつくられたグロいのは大丈夫なんですけど

 

 

戦争ものや災害のドキュメンタリーが本当に苦手です。

 

 

唯一「永遠の0」は本を読んだので見れたのですが、

 

 

テレビの戦争とか地震の特集なんて見れないですし

 

 

中学の修学旅行で広島か長崎の原爆資料館みたいなところにいく時、

 

 

建物に入る前から心も体もずっと気持ち悪くて

 

 

下を向いて中身を見ることなく速攻出ていった記憶があります。

 

 

あとは絶景に圧倒されやすいですね。

 

 

壮大なものにすごく心を打たれます。

 

 

・誠実で責任感がある

 

 

これに関しては「元々責任感ってあるもんじゃない?」と思っていたのですが

 

 

スタバで働いている時なんかは他の人よりも小さなことに気を配っていたなという

 

 

印象があります。

 

 

自分で決めたことなんだから、手を抜いたら自分に対して嘘をつくことになるというか

 

 

一貫性がなくなるのがなんか気持ち悪いみたいな

 

 

手を抜くときはもちろんあるんですけど。

 

 

実はこれって

 

 

周りに偉そうにしてると思われるのが嫌で

 

 

心に留めてるっていうことも多いんではないかと思います。

 

・想像力が豊か

 

 

HSPの傾向として1人でいる時間が苦じゃないっていうのは

 

 

想像力が豊かだっていうのがあるからだと思います。

 

 

いろんな空想に耽ったり、1つの事についてたくさん考えたり

 

 

誰かと話している最中には味わえない感覚だったり

 

 

自分自身との対話みたいなものを楽しんでいるのかなと思ったりしています。

 

 

芸術家やアーティストにはHSP傾向が強いなんて聞いたりもしますね。

 

 

どうでしょうか。

 

 

それぞれの特徴と過去の経験を照らし合わせてみて

 

 

自分にも当てはまるっていう点がいくつかあったんじゃないかと思います。

 

 

そもそも僕がHSPという概念を知ったのは

 

 

メンタリストDaigoの影響です。

 

 

小さい頃から恥ずかしがり屋で目立ちたくないと思って生きてきました。

 

 

大勢の前で何かを発表するのが好きじゃないし

 

 

授業中、先生に「この問題の答え?」と聞かれても間違えたら恥ずかしいと思って何も言えませんでした。

 

 

主体的に何か行動を起こして周りを引っ張っていくような性格じゃなく

 

 

1人、あるいは少人数で物事を楽しむタイプでした。

 

 

僕はこういう性格なんだなと

 

 

仕方ないと割り切っていました。

 

 

いわゆる目立つタイプとそうじゃないタイプといった感じです。

 

 

そんな中、初めて働いたスターバックスで

 

 

今まで経験したこと程にメンタルが崩れる出来事がありました。

 

 

それが原因で楽しかった仕事を辞めてしまうほどです。

 

 

詳しくはメルマガで話しています。

 

 

あまりのパニックで自分自身どうしたらいいかわからなくなっていました。

 

 

そんな時にメンタリストDaigoの動画をよく見ていました。

 

 

その中でHSPという概念があることを僕は知ったんです。

 

 

いろいろ調べていく中で自分にも当てはまることが多くて

 

 

僕はHSPなんだと、これは悪いことだけじゃないんだと

 

 

素直に向き合うようになりました。

 

 

ちなみにセルフチェックだけでは信用されないんだっていう出来事から

 

 

本当にHSPなのかどうか検査を受けたこともあります。

 

「思い込みじゃない?」と言われるのが辛いので、HSPかどうか実際に脳波を確かめてみた。

 

 

ここまでHSPの特徴や、僕の経緯も簡単に話してきましたが

 

 

これらを通して伝えたいのは

 

 

最初に話したように

 

 

HSPほど自由になりやすい

 

 

ということです。

 

 

僕がいう自由というのは

 

 

お金、時間、精神的なストレスや、身体的な拘束に縛られず

 

 

自由に自分の人生を選択できる状態のことなのですが、

 

 

この状態になるために必要な

 

 

知識に投資すること

 

 

これは、誰かといる時よりも

 

 

1人でいる時の方が

 

 

圧倒的に効果を得やすいです。

 

 

1つの知識を得た上で

 

 

想像力を働かせて

 

 

多角的に考える

 

 

それを通して自分の自由を増やしていく。

 

 

HSPとしての特性や強いがあるからこそ

 

 

社交性があって常に誰かと関わっている人よりも

 

 

今の人生を良いものにできます。

 

 

今回、自分はHSPかもしれない

 

 

と思ったのであれば

 

 

僕のメルマガや他の記事も読んで

 

 

世の中に対する生きづらさから

 

 

一緒に抜け出しましょう!

 

 

今回はこの辺で!

 

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