なぜ自傷行為をするのか自分なりに解釈してみた。

HSP

 

ハラマキです。

 

 

今回は結構シリアスな内容についてのお話です。

 

 

なぜ、自分自身を傷つけてしまうのだろう、、、、

 

 

考えたことありますか?

 

 

こう考えた時に出た僕の考えは

 

 

「自分自身を救うための一種の打開策」なのかなと。

 

 

その考えに至る経緯について話していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

これは僕がスタバで働いていた時の話です。

 

 

僕が働き始めた当初

 

 

まさかスターバックスという会社にいると思っていなかった僕の

 

 

判断の浅はかさもあるのですが

 

 

いわゆる「お局」という人がいたんですね。

 

 

長く働いてるから自分は偉いんだと思ってるような

 

 

無駄にプライドの高いおばさんがいたんです。

 

 

その人の近くで何かしようと思えば

 

 

よくわからんことを強く言われ

 

 

何か言われるのが嫌だから何もしていないと

 

 

またゴタゴタ言われるみたいな。

 

 

俗にいう「老害」ですよね。

 

 

その日のシフトもかぶっていたんですが

 

 

基本的に関わるといいことないんで

 

 

最低限のコミュニケーションしか取っていなかったんです。

 

 

ですが、その日は理由はわからないのですが

 

 

そのお局はずっとイライラされていました。

 

 

最低限のコミュニケーションにしても

 

 

目を合わせようとしないし

 

 

洗ったお皿やマグカップを元の位置に戻す時も

 

 

ガシャンと音を立てていたり。

 

 

HSPであれば共感していただけると思うのですが

 

 

こういう些細な表情や

 

 

音の変化って自分が直接関わっていなくても

 

 

めちゃめちゃ気にするんですよね。

 

 

「もうやめてよ、、、子供かよ、、」

 

 

って思いながら我慢していました。

 

 

そして僕がレジをしている時

 

 

その人がレジの補佐ポジションにいました。

 

 

店内でフードを食べる時は

 

 

種類によって必ずオーブンで温めるものがあるんです。

(サンドイッチとか)

 

 

で、お客さんが持ってきたフードを預かって

 

 

「店内でお過ごしですか?」って確認したら

 

 

本来は「フードの温めをお願いします」みたく

 

 

コミュニケーション取るところを

 

 

その人は確認するや後ろからかっさらうようにそのフードを取っていったんですよね。

 

 

何かいうわけでもなく。

 

 

これされた時に「うっわ、、、、、、、」っていう感情が心で溢れてしまいました。

 

 

なんなんこいつ、、、、みたいな。

 

 

いい年して、こんな態度しか取れないのか、、、と。

 

 

そしたらめちゃめちゃ心が苦しくなったんですよね。

 

 

でもそれをお客さんに出すわけにはいかず

 

 

ましてやその人本人にいったところで無理だろうと諦めている自分がいる

 

 

誰かに愚痴を言ったところで解決にはならないだろう

 

 

でも、心がしんどい。

 

 

この心苦しさを発散というか逃す場所がどこにもなかったんです。

 

 

口の中が急にピリピリしたり。

 

 

この言葉にするのが難しい感情の波をどうすればいいのか。

 

 

そんな時、ほぼ無意識的に

 

 

自分の手の甲を強く引っ掻いていました。

 

 

爪を立てて、赤くなっても気にしないくらい

 

 

顔には出さずでも心は乱れまくっているので

 

 

どうにかしなきゃと思っていたら

 

 

とにかく引っ掻いていました。

 

 

辛い感情を発散したり、逃す場所がなくて

 

 

とにかく痛みで感情を誤魔化そうとしたのだと思います。

 

 

でもとにかく一心不乱に掻きまくっているっていうよりは

 

 

「うわ〜今自分やばいな、、、止まらない、、」

 

 

っていう感じで客観的にどうしようもないんだと理解はできている状態でした。

 

 

休憩時間になって

 

 

「流石にこのままはやばい」

 

 

と思って体調不良を理由に早退させてもらいました。

 

 

家に帰ってからシャワーを浴びている時

 

 

手がヒリヒリと痛んだのを覚えています、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いう感じで僕が初めて自傷行為を経験した話を書いてきました。

 

 

一般的に言われるようなリストカットやアームカットと言われるようなものでは

 

 

ありませんが、まさか自分が自分を傷めることがあるなんてと思ったのを

 

 

覚えています。

 

 

ちなみに興味本位と言ったらあれですが

 

 

一度アームカットをしたことがあるのですが

 

 

痛くてとてもできたものではありませんでした。

 

 

それはそれで置いといて。

 

 

なぜ、自分を痛めつけるなんていうメリットもないようなことを

 

 

してしまうのかについて、話の中でも少し触れましたが

 

 

どうしようもない辛い感情の発散する場所がなかったり

 

 

逃げ場がないってなった時に

 

 

痛みで上書きする

 

 

といったような感覚なのかなと思いました。

 

 

極度に痛みにが好きという人も中にはいると思いますが

 

 

そうではなく、今辛いと思っている状況から

 

 

一時的にでも抜け出したいと思った時の

 

 

痛みによる打開策なのかなと。

 

 

ただ、僕としてこの打開策に依存するのがいいとはあまり思っていなくて。

 

 

というのは

 

 

根本にある問題に対して何かしら変化を加える方が

 

 

進歩になるからだと思っているからです。

 

 

僕の場合、そのお局が仕事を辞めれば良いわけですが

 

 

それは難しいですよね。

 

 

人を変えるのが難しいのであれば自分が変わる必要があると。

 

 

ではその人に対しての印象や考え方を考える必要がありますよね。

 

 

僕がお局を嫌うのは表面的になんとなくとかではなく

 

 

その人の言動や行動をとる背景を察して根本的に人間性を否定しているので

 

 

表面を繕ってよいしょするみたいなのはできないし

 

 

しようと思わないです。

 

 

であれば、その人に対する考え方を変えたり、次似たようなことがあった時に

 

 

どうしようか考える必要があると。

 

 

もはや関わっているのは人間ではないとよりドライに捉えたり

 

 

同じようなことがあった場合は前にも似たようなことがあったなと

 

 

思い出すことで前見たくならないようにしよう。

 

 

その人についてではなく、自分のことを考えよう。

 

 

と思ったりする方が自己成長につながるのではないかと思うんです。

 

 

反面教師と捉えて自分は同じようなアプローチを他の人にしないよう気をつけようと

 

 

思ったり。

 

 

といった感じで、もし特定の環境が原因で自分を痛めつけているのだとしたら

 

 

その自傷行為を続けてしまうよりも環境を変える

 

 

そのために力をつけることが必要なのかなと思いました。

 

 

と、言いつつも変えるのはなかなか簡単ではないと思うんです。

 

 

僕自身、考え方や捉え方を変えるのに苦労しましたが

 

 

それができたのはある種、思考があったからだと思います。

 

 

そしてその思考を培うことができたのは知識を培ったからだとも言えます。

 

 

一時的な自由だけでなく、自ら選択できる自由を手にするのが

 

 

根本の自由なのかなと思っています。

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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