何かとメンタルにシビアな日常を過ごしているわけだが
自己肯定感っていう言葉が流行ってるの、しんどくないかと感じている。
別に言葉自体が悪いとかじゃなくて
自己肯定感という言葉が流行ることで
自己肯定感を上げることがあたかも正解かのような
自己肯定感が低いことがあたかも間違いであるかのような
そんな強迫観念にかられるような気がしなくもない。
まあそんなこと言ったら言葉なんて何も言えないわけで。
ただ、見たり聞いたりする言葉や言葉の意味を
まるまる受け取るとしんどくなるから
自分なりの解釈というか
受け止めやすい形に整えるっていう作業は必要なんだと思う。
で、自己肯定感っていう言葉自体は
ありのままの自分を受け入れるっていうことらしいのだけど
それ自体に高いとか低いとか良い悪いみたいなことはないのだけど
肯定するのはどこかプラスなニュアンスを含んでいて
ポジティブとか前向きとか元気とか
自己肯定感が「高い」ことが理想とされているのは
それを強制しているようにもとれると思うんです。
で、自分がそうなのだけど
元気とか明るいみたいな言葉が自分にマッチしない人もいる。
毎日ハキハキ、エネルギッシュみたいな人は見ていて眩しいなと思うし
自分にはできないと思うのだけど
それはそれ
あくまで自分は自分のペースを保って生きてればそれでいいんじゃないかと思う。
これは人から聞いて実感したことだけど
人生というか日常でも感情でも
波を大きくしすぎないことが大切なんだっていうこと
これを意識して生活している。
要は元気すぎるわけでもなければ、自分を卑下するとか
マイナスになるわけじゃない(精神疾患の影響で抑うつになることは別のお話し)
限りなくニュートラルに近い状態をなるべく保つのが
大切なのだと。
波が大きいと疲れる。
だから自己肯定感を上げるんじゃなく
自分にとってちょうどいい値を見つけること。
だから自己肯定感が低いと悩んでいるとしたら
無理に上げようとするんじゃなくて
マイナスからゼロに持っていくことの方が大切なんだと思う。
そのために必要なのは
考え方を変えるのか、環境を変えるのか、人間関係なのか
今日明日で変えることができるのか、時間がかかるのか
そういうところに目を向けることだと。
個人的には
自己肯定感じゃなく
「自己肯定」だけでいいと思うのだが。。。
まあ別に自分を肯定せず、懐疑的に生きていくとか
あえて今の自分を否定することが
何かの活力になる人もいると思う。
自己肯定感を高めるっていう価値観に救われる人がいるだろうというのは
もちろん想像がつくけど
言葉に苦しくならないために
自分でどう解釈するかを選択するのが大切なのではないかと
思った次第です。
以上。

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